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中古住宅のリノベーション in 杉並区 漠然としてるイメージを形にするリフォーム計画

中古住宅リノベーションin杉並区 建物正面を清潔感があるイメージにリフォーム

アイネックス小池です

「中古住宅のリノベーション in 杉並区 漠然としてるイメージを形にするリフォーム計画」、Before&Afterをご覧いただきます。

玄関外回りのリフォームの続きです。
リフォーム後:建物正面
前回清潔感がある素敵な外観にリフォームされました、というところで終了させていただきました。

リフォーム後の画像をよく見ていただくと、外観の色とかテクスチャーとかではなく、大きく変わっれいるところがあります。
リフォーム前:建物正面 リフォーム後:建物正面
リフォーム前より玄関ドアの右の壁が広くなっています。リフォーム前は赤線の位置でしたが、30cmぐらい広げました。
リフォームプラン:1階玄関回り平面図
このように壁を外側にずらして、そこに下駄箱をはめ込んであります。
壁にはめ込んだだけので、リフォーム後の画像を見ていただくと、広くなった部分は完全に宙に浮いていますよね。

バルコニーがあるので屋根は不要、特に荷重がかかることもないので基礎工事も不要、ということであまりリフォーム費用をかけずに下駄箱を新設することが出来ました。
リフォームプラン:1階玄関回り平面図
もう一度リフォーム後の画像を見てください。
リフォーム前はバルコニーの下は全部タイル貼りでしたが、壁を外側に出したので玄関ドアから右のタイルは全部撤去しました。

そのため玄関ドアから右は新しい仕上げ材なります。
リフォーム前と同じタイルを使えばベストかもしれませんが、このタイルそのものがメルヘンチックなので、お客さまの好みではありません。

そこでバルコニー(画像A)の塗り壁調の外壁と同じテクスチャーと模様にして、繋がりを持たせるために同じ色にしました。
結果、取ってつけたものでなく、デザインとして計画された外観になりました。
■リフォーム前現況図:不動産販売図面
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