株式会社アイネックス 公式ブログ
中古住宅のリノベーション in 杉並区 漠然としてるイメージを形にするリフォーム計画
中古住宅リノベーションin杉並区 瑕疵担保責任が発生した際の不動産会社の対応
アイネックス小池です
「中古住宅のリノベーション in 杉並区 漠然としてるイメージを形にするリフォーム計画」、リフォーム現場の進捗状況の続きです。
■リフォームプラン:地下平面図
地下室のリフォーム:雨漏り復旧工事 |
|
|
|
|
令和元年11月25日の時点では、まだ水が残っているところがありました。 この先業務用送風機を11月いっぱい回しっ放しにすれば、コンクリートの含水状態は気乾状態(コンクリートの表面から少し入った表層部分が乾いてる状態)に近くなると思います。
|
これから売主側が行う雨漏り修繕の止水工事の工法は、何も情報がないため知る余地はありませんが、ある程度コンクリートが気乾状態に近づいていれば、コンクリート含侵工法を含めて大半の止水工事は施工可能だと思います。
少しでも早く雨漏り修繕工事を行いたいとのことで、買主側不動産会社から水抜き後の進捗状況の問い合わせが入るので、先ほどの通り11月いっぱいコンクリートを乾かして12月初めには着工できることを伝えました。
アイネックスとしては出来る限りのことはしました。
止水工事が終わってリフォーム工事が再稼働すれば、3週間ぐらいで竣工できると思います。
1ヵ月遅れにはなってしまいますが、順調に工事が進まば、お客さまが新居で年を越せるかもしれません。
そうなればいいですね。
うちの現場監督が12月の工程を組むにあたり、売主側が行う止水工事の日程が分からないことにはやりようがありません。
12月頭から止水工事が可能と買主側不動産会社にメールしたのが11月25日です。
すでに12月になろうとしているのに、止水工事の日程の連絡がありません。
あれだけ急かしていたのに、本当に失礼な対応だと思いませんか。
今度はうちの監督から止水工事日程の催促です。
この調子だと、年内のお引越しもまた叶わなくなるかもしれません。
本当にこの現場は、うちもお客さまも買主側と売主側の不動産会社に振り回されっぱなしです...。