
リフォーム木工事:地下造作工事 | ||
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施工済み部分の解体撤去はアイネックスが行うので、見積書にはスタイロフォーム は「撤去・処分」扱いにするということを前回書きました。 それは、一旦雨で濡れた材料を再使用できたとしてもお客さまにとっては気持ちのいいものではないので、もったいないとは思いますが「撤去・処分」としました。 この見積書を提出して1週間後ぐらいに、売主側の不動産会社から連絡がありました。 担当者とは現場で何度か顔を合わせていましたが、直接お話をするのは初めてです。 その内容にはあきれましたね。 撤去したスタイロフォーム の再使用が可能なら使ってほしいというものです。 スタイロフォーム の再使用は問題ないが、使う使わないかはお客さまに聞いてくれと回答しました。 結局お客さまには連絡がなかったとのことですが、皆さんはどう思いますか? まったく誠意がないことは当の昔から分かっていましたが、誠意がないという次元ではなく、いかれてますね! |
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上の図面の緑のところです。 窓の右下に何か出てますよね? さて、何か分かりますか? |
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エアコンの配管、冷媒管と電気ケーブルを引き込んであります。 雨が侵入するのは窓回りとか、このような配管引込口が危ないのですよね。 こんな窓が地下には5ヶ所あります。 外はどうなっているのか見てみましょう。 |
リフォーム空調工事:エアコン配管工事 | ||
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外の土間から少し上がったところに窓(赤丸)があり、その横にエアコンの配管(緑)があるのが分かります。 アップで見てみましょう。 |
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配管の引込口はパテで埋めてありましたが、この穴も相当怪しいです。 地下のプール状態から考えると流入した雨はすごい量なので、おそらく雨の侵入口は1ヶ所や2ヶ所じゃないと思います。 パテは経年により痩せていくので、定期的にやり直す必要があります。 既存のパテはかなり劣化していたので、この穴も侵入口の1つだと思います。 |
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