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中古住宅のリノベーション in 杉並区 漠然としてるイメージを形にするリフォーム計画

中古住宅リノベーションin杉並区 瑕疵担保責任による修繕工事は誰が負担するか?

アイネックス小池です

「中古住宅のリノベーション in 杉並区 漠然としてるイメージを形にするリフォーム計画」、リフォーム現場の進捗状況の続きです。

令和元年10月26日(土)、地下の雨漏りについて4者の話し合いから1週間が経過しました。
地下の雨漏りは、瑕疵担保責任として売主が全額負担で修繕することがつい2日前にやっとのこと決まりました。
雨漏りの修繕工事は施工業者共々売主側が手配します。
しかしその前に、アイネックスが既に施工した壁や床の造作を全部撤去しないことには修繕工事を行うことは出来ません。
当然アイネックスが行ったところの施工費と材料費も売主側に負担してもらいます。
もちろん施工した床や壁の解体工事、撤去費用なども売主側負担です。
2日前(10月24日)に、「地下の施工済部解体撤去工事の見積りの宛先を教えてください」と買主側不動産会社にメールで送ってありますが、まだ回答がなく非常に歯がゆく不愉快です。

当然こんな段階なので、雨漏り修繕工事の日程も未定のため、11月中にお客さまがお引越し出来るか否かもこの時点では全く未定です。


取り敢えず10月26日(土)のリフォーム工事進捗状況を見てください。
地下雨漏り 地下雨漏り
日課の地下の雨漏り水位のチェックから。
相変わらず15mmぐらいのままです。
■リフォーム前1階平面図
■リフォームプラン:1階平面図
リフォーム木工事:1階
大工さんが大きい箱ものの加工をしています。
さて、何の工事が分かりますか?
リフォーム木工事:1階
台輪らしきものがセットされています。
もう分かりましたよね。
リフォーム木工事:1階
下駄箱を設置していました。
プラン図面の緑の方の下駄箱です。
リフォーム木工事:下駄箱取付工事
玄関側から見ています。
床から天井までの下駄箱で、幅も80cmあるので、かなりの収納量を見込めます。
リフォーム木工事:下駄箱取付工事
玄関を入ってすぐ右に新設した下駄箱です。(プラン図面水色)
この部分は何度も見ていただきましたが、下駄箱は外で浮いている状態です。
ここは吊戸棚とカウンターの間を空けて、圧迫感が出ないようにしてあります。
リフォーム木工事:下駄箱吊戸棚部 リフォーム木工事:下駄箱カウンター部
まだ回りのプラスターボードも貼られていないので想像しづらいと思いますが、玄関を入ったところはとても素敵な空間になると思いますよ。
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