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中古住宅のリノベーション in 杉並区 漠然としてるイメージを形にするリフォーム計画

中古住宅リノベーションin杉並区 エアコンの設置予定位置には必ず下地を入れておく

アイネックス小池です

「中古住宅のリノベーション in 杉並区 漠然としてるイメージを形にするリフォーム計画」、リフォーム現場の進捗状況を変更して、もう少し前回の続きを見てください。
エアコン取付修繕工事
ご覧のように、合板下地を入れてエアコン吊り込み用フック金物もガッチリ取り付けしました。
しかし、懸念していたことが起こってしまいました。
エアコン外れ:お客さま提供画像
前回お客さまに写メしてもらったこの画像を見て、壁から10cmも離れていないところでエアコンが止まっていることに一抹の不安が残ると書きました。
この一抹の不安のことです。
エアコン外れ:お客さま提供画像
冷媒管が接続されているのでエアコンが落下することはないと書きましたが、この部分がその冷媒管の接続部です。
冷媒管が短くて余裕がないため、これ以上エアコンが壁から離れません。
エアコンを設置するには、先に取り付けてあるエアコン吊り込み用フック金物より上にあげてから、下に落とし込んでフックさせなくてはいけません。
せっかく私と社員で下地まで入れたのに、これでお手上げです。
お客さまの手前もう後には引けないので、一番近くにいるエアコンを設置できる職人さんに来てもらうことに...。昨日この件で相談してたので、職人さんもよく事情は分かっています。
下地までは施工済みであること、冷媒管に余裕がないことを伝えて、待つこと1時間半無理を言って来てもらいました。
エアコン取付修繕工事 エアコン取付修繕工事
これからは外の工事になります。
まず配管カバーを外します。
エアコン取付修繕工事
冷媒管と電気ケーブルを外します。
これで室内側に冷媒管を引き出せるため、エアコンを持ち上げることが出来ます。
エアコン取付修繕工事
このように冷媒管が長くなり、エアコンが壁から20cmぐらい離れています。
エアコン取付修繕工事
この通り所定の位置に戻りました。
今度は頑丈に設置されています。
エアコン再設置:横から見たところ エアコン再設置:下から見たところ
いかがでしょうか?
クロスを貼っていない合板下地がどこからも見えていませんよね。
せっかく修繕したのに、合板下地が見えていたら50点ですからね。
エアコン取付修繕工事
外の配管カバーを戻して作業完了です。
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