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中古住宅のリノベーション in 杉並区 漠然としてるイメージを形にするリフォーム計画

中古住宅リノベーションin杉並区 浴室リフォーム~ワンサイズ上のユニットバスを設置

アイネックス小池です

「中古住宅のリノベーション in 杉並区 漠然としてるイメージを形にするリフォーム計画」、リフォーム現場の進捗状況の続きです。
■リフォーム1階平面図(現況図面)
1階に戻ります。
リフォーム解体工事:キッチン
残っていたレンジフードの撤去も終わり、キッチンが跡形もなくなくなっているどころか、タイルを撤去する予定の壁のボードまでなくなっています。
奥に立て掛けてあるのは、ユニットバスの洗い場部分の壁パネルで、ユニットバスの撤去も終わっているようです。
リフォーム解体工事:リビングダイニング
解体・撤去したものがリビングダイニングに並べられていますが、一番手前にタイルが付いたままのボードがあります。
タイルを撤去するよりボードごと撤去して、新たにプラスターボードを貼る方が仕事が早いので、コストではなく効率を選んだようです。
これはアイネックスが勝手にやったことなので、当然工事金額には反映されません。
リフォーム解体工事:浴室ユニットバス
ユニットバスの解体・撤去終わって、壁下地がむき出しになりました。
リフォーム前は短辺1150×長辺1600のユニットバスでしたが、1200×1600にして少しでも広くしたいとのご要望があります。
リフォーム解体工事:浴室ユニットバス
長辺方向は同じ1600サイズなので問題ありませんが、短辺1200を設置するには有効寸法(赤線)が1245mm必要ということを以前に書きました。
現状は赤線部分が1230mmしかないことが、浴室の天井裏の構造から分かっていました。
実際解体後この状態で、赤線部分は1230mmです。
リフォーム解体工事:浴室ユニットバス
黒く見えているのは、通気のために基礎コンクリートと土台の間に入れる基礎パッキンです。
今回の内容は9月2日の 「中古住宅リノベーションin杉並区 浴室リフォーム~ユニットバス設置の際の木造構造物」で書いたこととオーバーラップしますが、重要なことなので繰り返しになりますがご了承ください。
リフォーム解体工事:浴室ユニットバス
短辺1200mmを設置するためには有効寸法が15mm足りないので、これから土台を15mmカットします。
土台を15mmカットしても構造的に問題がないことは、友人であり国内でも指折りな構造設計士に確認してもらったことも以前に書きました。
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