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中古住宅のリノベーション in 杉並区 漠然としてるイメージを形にするリフォーム計画

中古住宅リノベーションin杉並区 納戸をウォークインクローゼットとして使うメリット

アイネックス小池です

「中古住宅のリノベーション in 杉並区 漠然としてるイメージを形にするリフォーム計画」の続きです。
■リフォーム前地下平面図(現況図面)
対面式キッチンにするリフォームと同じように、ご家庭の生活スタイルに適した形にリフォームするプランをもう一つ見ていただきます。

1階と地下にトイレがありますが、2つも要らないので地下のトイレをなくして、大きいクローゼットにしたいというご要望です。
地下の5畳間は納戸みたいに使う予定ということなので、それなら一層のこと、この部屋をウォークインクローゼット的に使うことを提案させていただきました。
ウォークインクローゼットにはまず他人が入ることはないので、洋服を吊るすところには扉を付ける必要もなく、リフォーム費用を抑えることが出来ます。

その提案を受け入れていただき、図面の斜線部をクローゼットにした場合のプラン図面を提出することになりました。
■リフォーム前地下平面図(現況図面)
もしかしたらという予感はありましたが、トイレの壁は躯体コンクリートのため、5畳間側の壁を撤去することは不可能なことが分かりました。
そのため、プランを変更することを余儀なくされました。
■リフォームプラン:地下5畳間クローゼット平面図
トイレは便器を撤去して、納戸として使用することなりましたが、それでも約3mのクローゼットになるので、かなりの収納量が期待できます。
リフォームプラン:地下5畳間クローゼット立面図
地下のため窓はこのような位置になります。
ハンガーパイプがあり、その上に棚を通す至ってシンプルなプランですが、これが一番使いやすいクローゼットだと思います。
このリフォームはすでに、アイネックスのホームページに施工事例として掲載されてます。
ホームページにも記載がありますが、この地下がリフォーム工事中に悲惨なことになります...。
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