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杉並区の住宅を売却して練馬区の中古マンションに引越し~入居前にリフォーム

中古マンションのリノベーション 埋込空調を壁掛けエアコンに変更するメリット

アイネックス小池です

今朝のウォーキング中にいつもの杉並区善福寺公園で、ムクドリが水浴びをしていて気持ちが良さそうでした。
折り返し点を過ぎて、この時点では2.5kmほど歩いているので汗びっしょり、暑いのなんの、羨ましかったです。

それでは、「杉並区の戸建住宅を売却して練馬区の中古マンションに引越し~入居前にリフォーム」、リフォーム現場の進捗状況の続きです。 
■リフォーム前平面図
■リフォームプラン:平面図
リフォーム前の冷暖房設備は天井埋込型の空調システムでしたが、今回リフォームで埋込空調機を全部撤去して壁掛けエアコンに切り替えます。
これが許されるのなら、ランニングコスト及びメンテナンス性が遥かに良くなります。
リフォーム空調工事:壁掛けエアコン設置
寝室です。
クロス工事が終わっているので、エアコンも設置できる状態です。
まず壁掛け用のベース金物を取り付けます。
ベース金物の横に開いている空調配管用の穴は、今回リフォームで新たに開けた穴です。
かなり前の工程になりますが、躯体コンクリート壁をコア抜きした穴です。
先ほど壁掛けエアコンの設置が許されるならと申し上げましたが、躯体壁に新しく穴を開けることが許されているマンションは少ないと思います。

躯体壁コア抜きの様子は、「中古マンションのリノベーション 躯体コンクリート壁に空調冷媒管・ドレン管用の開口」をご覧ください。
リフォーム空調工事:壁掛けエアコン設置
エアコン設置完了です。
マンション管理組合で躯体壁への新たな開口が許されても、まだ問題はあります。
それはドレン管の問題です。
この部屋は1階のため地球に排水しますので問題はないのですが、上階でバルコニーもない部屋のドレン管の配管、すなわちどこに排水をするのかという問題です。
リフォーム工事竣工間際なので、いろんな住宅設備機器が設置されていきます。
リフォームガス工事:給湯器設置
庭では給湯器を設置して、最後の配管接続工事を行っています。
リフォームガス工事:給湯器設置 リフォームガス工事:給湯器設置
最終的には右の画像のように給湯器本体の下に配管カバーが付いて、配管のごちゃごちゃが隠れてスッキリします。
リフォームガス工事:給湯器設置
水色は給水、オレンジは給湯、クリーム色が床暖房のお湯を循環させるポリエチレン管です。
リフォームガス工事:給湯器設置
台所のキッチン左手の壁です。
台所にも床暖房を新設したので、壁には床暖房リモコン(正方形)の取付が終わっています。

どんどん竣工に近づきます。
しかし、まだレンジフードが設置されていません...
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