
キッチンリフォーム:ガスオーブンをIHクッキングヒーターに交換 | ||
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ガスオーブンを撤去した跡です。 やっとここに手を付けます。 このスペースにIHクッキングヒーターを設置しますが、使用するIHはコンロだけなので先にコンロ用キャビネットを取り付けます。 コンロ用キャビネットは造作家具で造ります。 製作図面などの詳細は「キッチンリフォーム ビルトインオーブンをコンロ+キャビネットに入れ替える業」をご覧ください。 |
キッチンリフォーム:ガスオーブンをIHクッキングヒーターに交換 | ||
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キャビネットをセットしています。 上の空間にIHクッキングヒーター、下は開き扉の収納になります。 この扉はキッチンの扉と合わせる必要がありますが、そんな色柄がピッタリのものがあるわけないので、今回リフォームで撤去した食器洗い乾燥機に付いていた扉を加工して取り付けます。 キャビネットの小口は、既存のものに合わせて黒で造ってあります。 隣接するキャビネットと小口の出面を合わせたら、しっかりクランプで固定してビスで揉み込みます。 |
キッチンリフォーム:ガスオーブンをIHクッキングヒーターに交換 | ||
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キャビネットの設置が終わりました。 次は扉を吊り込みます。 |
キッチンリフォーム:ガスオーブンをIHクッキングヒーターに交換 | ||
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ご覧のように扉の吊り込みが終わりました。 ツマミ(取手)は暫定的に付けているもので、後から同じツマミに交換します。 他に撤去した家具に同じツマミが付いていたので、外して保管してあるはずです。 使えるものは再使用してリフォームする。とても重要なことです。 |
キッチンリフォーム:ガスオーブンをIHクッキングヒーターに交換 | ||
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背弧の通り、バッチリいきました。 構想のものと寸分の違いもありません。 台輪が下地のままなので、黒(艶消し)のポリ化粧板を貼りますが、コンロ用キャビネットだけに貼るのではなく、両隣のキャビネットの台輪まで通して貼ります。 そうすることで新旧の違いによる違和感がなく、継ぎ目のラインも出ないのできれいに納まります。 |
キッチンリフォーム:食器洗い乾燥機交換工事 | ||
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リフォーム前はここにボッシュの食器洗い乾燥機がビルトインされていました。 先ほどコンロ用キャビネットに使った扉は、このボッシュの食器洗い乾燥機に付いていた扉です。 いまは食器洗い乾燥機の下に入る引出ユニットを設置しているところです。 このユニットを設置したら、最後に台輪の化粧板を全体が繋がるように通して貼ります。 |
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