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杉並区の住宅を売却して練馬区の中古マンションに引越し~入居前にリフォーム

中古マンションのリノベーション 開き戸を加工して再使用~リフォーム費用軽減

アイネックス小池です

予告通りオケラで始めさせていただきます。
昨日の朝ごはん
昨日の朝ごはんは、きゅうり、キャベツ、ニンジン、そしてパプリ~カ♪でした。
くわえて潜れるように、縦長にカットしてあります。
そして、住居入口の穴の回りに置いておきました。
これでオケラの好き嫌いが分かるはずです。
結果は2時間もあれば分かりました。

一つだけ持ち帰らないで残ったものがありますが、さてどれでしょうか?
答えは、きゅうりでした。
オケラはきゅうりがすきではありません! ウフッ
それでは、「杉並区の戸建住宅を売却して練馬区の中古マンションに引越し~入居前にリフォーム」、リフォーム現場の進捗状況の続きです。 
■リフォーム前平面図
■リフォームプラン:平面図
前回お話ししましたが、もう少し大工さんの作業が残っています。
リフォーム木工事:開き戸加工
リビングです。
立て掛けてある開き戸はリフォーム前の洋室1のドアです。
これをリビングの開き戸として使います。
リユース&リフォームです。
リビングの入口開き戸は廊下から見て、右吊元(丁番が右に付いているという意~左開き)のドアでした。
リフォーム前は寝室で、入って左にミニキッチンがあったため、寝室から直接ミニキッチンが見えないようにもう一つ開き戸がありました。
おそらく開き戸が2重になるため、右吊元にしたのだと思います。
私が設計していたら、入口の開き戸は左吊元にして、もう一つのドアを引き戸にしていたでしょうね。
リフォーム木工事:開き戸加工 リフォーム木工事:開き戸アンダーカット
リビングは床暖房を設置したことにより12mm床が高くなったため、開き戸を12mmアンダーカットして再使用します。
これでリビングの入口開き戸は左吊元(右開き)になるので、断然使いやすくなります。
リフォーム木工事:材料加工
今度は白のポリランバーに四角い穴を開けました。
そして開けた部分の小口(切断面)に、白の小口テープを貼っているところです。
リフォームプラン:洗濯機・乾燥機置き場立面図
大工さんが加工していた白ポリランバーは、乾燥機を設置するところの棚板でした。
リフォームプラン:乾燥機用棚板平面図
乾燥機用棚板の平面図です。
開けた穴は排水ホースを通すためのものです。
電源コード用の通線穴も開けます。
使用する乾燥機が分かっているので、ジャストの位置で開口してあります。
リフォームプラン:乾燥機用棚板断面図
乾燥機用棚板の断面図です。
白ポリランバーの上に不燃材のケイカル板を貼って、乾燥機の熱から護ります。
前面の小口にも白の小口テープを貼ります。
リフォーム木工事:棚板設置用桟木
棚板の固定は桟木方式です。
まず同じ白ポリランバーを3方に取り付けて、桟木の上に棚板をセットしたら、ビスが見えないように桟木側からビスを揉み込みます。
リフォーム木工事:乾燥機用棚板設置
白ポリランバーとケイカル板はボンドで接着するため、接着剤が乾くまでクランプで固定しておきます。
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