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杉並区の住宅を売却して練馬区の中古マンションに引越し~入居前にリフォーム

中古マンションのリノベーション リフォーム後に不要になる開き戸を移設して再使用

アイネックス小池です

本題の前にまたまた少し寄り道を...
そうは滅多にお目にかかれない動画だと思います。
巣穴の入口より大きいキャベツを必死で引き込み入れようと奮闘しているオケラ君。



スマホを固定して、もっと見やすくしなくてはだめですね。
「ダーウィンが来た!」の定点カメラ貸してくれないかな~

それでは、「杉並区の戸建住宅を売却して練馬区の中古マンションに引越し~入居前にリフォーム」、リフォーム現場の進捗状況の続きです。
■リフォーム前平面図
■リフォームプラン:平面図
リフォーム床暖房配管工事
先日見ていただいたメインダイニングの床暖房の配管です。
このままでは壁に隠蔽されていないので、その後どうなっているのか見てみましょう。
リフォーム床暖房配管工事
白のポリスチレン管は見えなくなっていますね。
壁の一番下まで壁内を通し終わったようです。
リフォーム床暖房配管工事
壁の一番下まで延びて、床の手前で床暖房パネルへと方向を変えているのが分かりますね。
リフォーム床暖房配管工事
床上に配管された管は、厳重に専用のカバーで保護されています。
メインダイニングの床暖房敷設範囲は広いため、2系統に分割します。
床暖房1系統に対して、2本のお湯が必要になります。
これはお風呂の追い炊きと同じシステムで、給湯器(熱源機)で熱くしたお湯を循環させているためです。
リフォーム木工事:リビング入口開き戸
リビングの入口です。
大工さんが開き戸の下枠を設置しています。
リフォーム木工事:リビング入口開き戸
リフォームプラン:平面図のリビング入口部分をピックアップした図面です。
指示線で洋室1の開き戸をここに移設するとあります。
実はリフォーム前平面図(不動産販売図面の情報)が間違っていて、実際は旧寝室の開き戸は右開きでした。
これでは非常に使いづらいので、リフォーム後は不要になる洋室1の開き戸を移設して再使用します。
リフォーム木工事:リビング入口開き戸
開き戸は木枠(4方枠)ごと移設しますが、床暖房パネルの厚み分床が高くなるため、下枠の下に床暖房パネル厚と同じ板材を取り付けてから下枠を設置します。
リフォーム木工事:リビング入口開き戸
下枠のレベル(水平)を出して取り付けが終わったら、木工ボンドが固まるまでトンボ(突っ張り棒のこと)でしっかり押し付けておきます。
リフォーム木工事:リビング入口開き戸
木工ボンドが固まったら、トンボを外して4方枠の移設が無事終了です。
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