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損をしないリフォーム業者の選び方

アパート・賃貸住宅のリフォームはどこまで必要か?  借主の目を惹くチャームポイント

アイネックス小池です

緊急事態宣言が延長になるか否かの報道が再三にわたり続いた結果、間もなく決定されるとのことですが、国民の方がとっくに覚悟を決めていたと思うのは私だけではないと思います。
今回も諸々の知事から煽られるような形で、本当に後手後手で決議が遅いですね。
ニュージーランドのジェシンダ・アーダーン首相に首相としての政治学や心得を学ぶべきですね。

それでは気を取り直して、「アパート・賃貸住宅のリフォームはどこまで必要か? 」の続きです。
第1に水回り住宅設備のリフォームはマストとし、壁紙や床材もメンテナンス性の良いアイテムを選んで、マストにしていただきたい旨は述べさせていただきました。
細かい部分の補修や修繕は別として、上記の通りリフォームをしておけば通常は及第点です。
しかしこれでは他の物件となんら差別化も図れていませんので、少し余裕のある方は借りる方の目を惹くチャームポイントを1つでも講じておいた方がことを優位に運べると思います。

このチャームポイントは別にお金をかけないで、知恵だけでポイントを作れるケースもあります。
以前に中野駅(東京都中野区)近くの戸建住宅を賃貸住宅として運用したいので、リフォームプランごとお願いしたいというご依頼を頂戴しました。
しかしリフォームプランごとと言っても、当然予算には上限があります。
中野の住宅は半地下付2階建ての建物で、半地下は約半分が駐車場という造りでした。
中野区は杉並区のお隣りなので、立地環境や需要が大きい賃貸住宅の条件などはある程度は頭には入っていましたが、そうはいっても状況は刻々と変化するので、念のため調べ直したりもしました。
そのお陰で一つの方向性が見えました。
中野駅はJR中央線と地下鉄東西線の2線を使え、東京駅や大手町には1本で通勤可能、加えて買い物も至って便利と羨望の立地条件のため、それなりの家賃も期待できます。
見えてきた方向性とは、通勤に時間をかけないで、余暇を家族と過ごしたり、趣味に回したいと考える人たちが中野駅周辺の物件を探しているということです。

佳境に入ったところで申し訳ないのですが、家内と約束があるので続きは次回にさせていただきます。 ペコリ
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