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損をしないリフォーム業者の選び方

都内60平米のマンションをフルリフォーム リフォーム工事の見積書の諸経費ってなに?

今朝5時4分杉並区善福寺公園上の池 今朝5時5分杉並区善福寺公園上の池
アイネックス小池です

上は今朝ウォーキング中の杉並区善福寺公園です。
水面に靄(もや)がゆるく流れています。
靄は気温よりも水温が高いときに発生して、気温が上がるとすぐに消えてなくなりますよね。
こんな感じで終息してくれないですかね。

それでは「損をしないリフォーム業者の選び方」の続きです。
彼女が見積を取得した中堅リフォーム店の1社(A)が450万になったことは、ある程度紐解けたかと思います。

もう1社(B)の方は、 「あなたの見積書は大丈夫ですか? リフォームの見積書の良し悪しを見極める方法」 の一連で指摘した内容と同じです。
中堅リフォーム店B社の見積書には、取りようによってはリフォーム工事以外と考えられる項目があり、それがまた高額ということです。

リフォーム工事は工事を潤滑に進めるうえで、どうしても必要になる経費があります。
大半のリフォーム店が見積書の中で「諸経費」と称している項目です。
アイネックスにおいての諸経費は後にも先にも、「現場経費」と「現場管理費」の2項目です。
現場経費とは、有料駐車場代金やガソリン代、交通費などで、現場管理費は文字通り責任を持って現場を管理する費用です。
早い話が現場監督のフィーと思っていただいて結構です。
リフォーム店によっては、一人の現場監督が複数の現場を掛け持ちで担当させる会社もありますが、基本的にアイネックスは1現場1監督で運営しています。
そのため、同時進行する現場は3件までと徹底しています。
しかし、2~3日で終わるような現場はその限りではありません。

それでは中堅リフォーム店B社の諸経費はどのようになっているかというと、項目では「現場経費」、「現場管理費」、とここまではアイネックスと同じですが、その後に「一般管理費」となるものがありました。
損益計算書みたいな見積書ですね。
一般管理費の摘要欄には、「本社経費・福利厚生諸費」とあります。
冒頭に、「取りようによってはリフォーム工事以外と考えられる項目」と表現したのがこのことです。
私個人の考えでは、リフォーム工事以外と捉えています。
これは思うに会社を維持存続させるためのもので、項目として見積書に出現するのはおかしいですよね。

続きます...
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