株式会社アイネックス 公式ブログ
損をしないリフォーム業者の選び方
都内60平米のマンションをフルリフォームすると、中堅と小規模リフォーム店の見積は?
アイネックス小池です
損をしないリフォーム業者の選び方の続きです。
大手が700万、中堅が450万、小規模が300万となる表を前回ご覧いただきました。
しかし、大手リフォーム店が700万で小規模リフォーム店が300万ということには、さすがに皆さんもびっくりされたのでないでしょうか。
これまで幾度となく旧財閥の冠を掲げたリフォーム店とは相見積でバッティングしてきましたが、それでもアイネックスの1.5~1.6倍という感じだったので、私でさえ目を疑うものがありました。
大手リフォーム店となると社員さんも多いので、担当者により見積に使用する商品のチョイスに個人差があるため、簡単に100万ぐらい変わってきますし、支店の営業成績の好不調も見積に反映されることもあるでしょう。
営業成績が芳しくないため、高額商品で揃えて売上数字を大きくしようとしたのでしょうか。
消費税が8%から10%び変わる直前なので、まんざら可能性がないとは言えませんね。
そして中堅の450万というのも納得できない見積金額ですね。
どのクラスを中堅と位置付けているのかは、本誌の中では明らかにされていませんが、中堅とされているであろうリフォーム店の450万の見積を彼女から見せてもらっている私には、世間では中堅と見なされるのだな~と少し解せない気もしましたが。
それにしても中堅リフォーム店が450万で小規模リフォーム店が300万とは、これまでの財閥系リフォーム店とアイネックスの相関係数になってしまっています。
なぜここまで見積に差がでているのでしょうか?
他のリフォーム店の見積を見せてもらったことで分かったことを次回に書かせていただきます。