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杉並区の住宅を売却して練馬区の中古マンションに引越し~入居前にリフォーム

リフォーム工事は作業性向上のため、解体予定のない部分まで壊すことがある

アイネックス小池です

「杉並区の戸建住宅を売却して練馬区の中古マンションに引越し~入居前にリフォーム」、リフォーム現場の進捗状況の続きです。
■リフォーム前平面図
■リフォームプラン:平面図
大工さんの工事はどんな具合でしょうか、見てみましょう。
リフォーム木工事:サブダイニング リフォーム木工事:天井埋込室内物干し
うちの現場監督が撮った写真ですが、本当に撮り方がへたで何故か斜めになってしまうのですよね。
見づらくて申し訳ございません。
サブダイニングの天井に室内物干しを設置しますが、梁があるので折り上げ天井に干渉するということを先日書きました。
材木が立ってますが、これは天井が落ちないようにサポートをしています。
リフォーム木工事:天井補強工事
材木を折り上げ天井の下地材にしっかりビスで固定して、レベル(水平)を保ったままにしてあります。
材木のもう一方の端部は床に固定してあります。
リフォーム木工事:天井補強工事
1本では支えきれず、材木をもう1本追加しましたが、それぐらい天井の自重がかかっています。
この写真は別に載せる必要もなかったのですが、心霊写真のように見えるので載せてみました。
もちろん何の細工もしていませんし、煙が出るような作業でもないです。
折り上げ天井内の壁に顔があるように見えませんか?
リフォーム木工事:天井補強工事 リフォーム木工事:天井補強工事
ご覧のようにガッチリ下地を組んで補強をしていきます。
補強工事が終わってから、サポートの材木を外します。
リフォーム電気工事:作業性のための解体工事
キッチンとサブダイニングの間の壁を壊していますが、裏側はホームオートメーションを撤去した部分です。
配線作業をやりやすくするために壁を一旦撤去して、配線工事が終わったら元に戻します。
キッチン側はキッチンパネル、サブダイニング側はクロスで仕上げます。
このようにリフォーム工事は作業の効率を考えて、本来解体する予定ではなかったところを壊して、作業が終わったら復旧するということがよくあります。
特殊電動工具
サブダイニング側です。
開け放たれて作業がしやすくなっています。
作業性のための解体工事
ホームオートメーションがなくなったので、インターホンをセンターに移動してバランスを整えました。
壁も復旧してあります。
キッチン側はまだ壊したままで、裏側から配線工事ができたので著しく作業性が上がりました。
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