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杉並区の住宅を売却して練馬区の中古マンションに引越し~入居前にリフォーム

中古マンションのリノベーション リフォームは解体工事後に発生する問題解決が重要

アイネックス小池です
緊急事態宣言の発動が決定したようですね。
当然東京は該当地区なので、これから先仕事にどのような影響が出るか心配です。
これは皆さんも同じことなので、この最悪の苦境を一緒に乗り切りましょう!

それでは、「杉並区の戸建住宅を売却して練馬区の中古マンションに引越し~入居前にリフォーム」、リフォーム現場の進捗状況の続きです。
■リフォーム前平面図
■リフォームプラン:平面図
解体工事後のユーティリティスペースの洗濯機置き場の状態を見ていただきましたが、他のところはどのようになっているのか確認してみましょう。
リフォーム解体工事後洗面化粧台
洗面台がきれいになくなっています。
ここは問題ありませんね。
リフォーム解体工事後浴室 リフォーム解体工事後浴室
浴槽や床が解体されて、土間コンクリートが現れました。
1620サイズのユニットバスを設置する予定で広さは十分なのですが、入口がこのままでは幅が狭いドアしか取り付けられません。
入口の袖壁は躯体コンクリートのため壊せないので、いま付いているドア枠を外して、どこまで広がるかが問題です。
リフォーム解体工事後寝室
ユニットバスとミニキッチンがあったところは、給排水管配管のために土間コンクリートが一段下がっていました。
ここはアイネックスの見積りミスのため、弊社負担でモルタルを打ってフラットにすることは以前に書いたと思います。
解体工事が終わっているのに、まだ間仕切り壁の間柱が残っているのは、これからの木工事(大工さんの工事)と絡みがあるため、ここの解体は大工さんが行います。
リフォーム解体工事後寝室
フローリングもきれいに撤去されています。
開き戸は再使用するものもあるし、他のところで交換した方がいい開き戸があるかもしれないため、まだ産業廃棄物処分場には持ち込んでいません。
本当にリフォーム現場は何があるか分からないので、このあたりは慎重に段取りをしておきます。
リフォーム解体工事後寝室
旧寝室を西から東方向を見ています。
正面の部分が全部ウォークインクローゼットになるので、お客さまのご要望にある「充実したウォークインクローゼット」になると思います。
緑部分がウォークインクローゼットの入口になります。
リフォーム解体工事後洋室1・洋室2 リフォーム解体工事後洋室1・洋室2
左が洋室1、右が洋室2です。
照明の調光や空調のリモコン、火災報知器などの配線が壁にどっさり入っていました。
中にはリフォーム後には不要な配線もあり、基本的には電気ケーブルは全部引き直しますが、根本的に配線経路などを見直す必要があります。
リフォーム解体工事後洋室1・洋室2
洋室1と2を西から東方向を見ています。
間仕切り壁は撤去されていますが、天井との取り合い部分にまだ間柱が切ったままの状態で残っています。
これも寝室と同様に新旧の絡みがあるので、この後は大工さんの作業になります。

次回に続きます...
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