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杉並区の住宅を売却して練馬区の中古マンションに引越し~入居前にリフォーム

中古マンションのリノベーション 在来式浴室を暖かいユニットバスにリフォーム

アイネックス小池です
「杉並区の戸建住宅を売却して練馬区の中古マンションに引越し~入居前にリフォーム」の続きです。
■リフォーム前平面図
■リフォームプラン:平面図
次はお風呂を見ていただきます。
本来は寝室の造りですが、リフォーム後はリビングになる部屋にもユニットバスがあります。
そのユニットバスは撤去して、メインの浴室をリフォームします。
リフォーム前:浴室 リフォーム前:浴室
メインの浴室はユニットバスではなく在来式のお風呂です。
マンションは戸建住宅と比べたら気密性が高く、比較的に暖かいとされていますが、それでも在来のお風呂は寒いことは否めません。
入浴時のヒートショックによる事故は、圧倒的に戸建住宅のほうが多いというデータもあるほどです。
お風呂が寒いのは最悪なので、どうしてもユニットバスに交換したいとのご要望です。
リフォーム前:浴室床
在来浴室なので、ご覧のように床は石のタイルです。
夏は気持ちがいいですが、真冬の寒い日のタイルの冷たさはしびれるものがあります。
浴室回りの壁は入口の袖壁を含めて、4面とも躯体コンクリートなので、ここに納まるサイズのユニットバスしか設置できません。
しかし心配なかれ、ものすごく広い在来浴室なので、規定サイズでは一番大きい1620サイズのユニットバスを設置できます。
ただ画像でも入口開き戸の幅が狭いのが分かります。
お風呂の中が広くても入口が狭いとあっては、使いづらいですし、なんともアンバランスです。
どのくらいの幅の入口にできるのかは、解体工事後でないと判断できません。
メーカーやユニットバスによっては、ドアを小さく加工できないものもあるので、なんとも気を揉むところです。
リフォーム前:北側廊下
洗面脱衣室側から東方向を見ています。
左に寝室の入口があり、右奥の手前が洋室1、並んで洋室2の開き戸が見えています。
廊下のリフォーム工事は、フローリング貼り替え、クロス貼り替え、ダウンライトの交換です。
それにしても廊下だけで16mもあります。
さすが専有面積154㎡もあると広いですよね。

廊下の先の洋室2部屋を1つにリフォームして寝室として使います。
これは次回にさせていただきます。
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