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杉並区の住宅を売却して練馬区の中古マンションに引越し~入居前にリフォーム

中古マンションのリノベーション 折り上げ天井の照明をすっきりしたデザインに交換

アイネックス小池です
「杉並区の戸建住宅を売却して練馬区の中古マンションに引越し~入居前にリフォーム」の続きです。
■リフォーム前平面図
前回お客さまのリフォームに対してのご要望を見ていただきましたが、そのご要望を反映したプランが下の平面図です。
■リフォームプラン:平面図
なにせ154㎡もある広い部屋なので、平面図は文字も見えないほど小さくなってしまいます。
取り敢えずリフォームのイメージだけでもお伝えできればと思います。

リビング、ダイニング、台所のグレー部分は床暖房敷設範囲です。
洋室1と洋室2の間仕切り壁がなくなって、一部屋になっていることは分かりますね。
この部屋は寝室になる予定です。

それでは、リフォーム前の様子と照らし合わせながら、お客さまのご要望を確認してみましょう。
それでは以前の住人がリビングとして使用していた部屋から順を追って見ていきます。
リフォーム前:リビング
この部屋はリフォーム後はダイニングになります。
広い折り上げ天井にはウッドフレームが回してあり、凝っているのは分かりますが、いかがなものでしょう?
私なら普通にクロスを巻き込んでしまいますね。
シャンデリアが2つというのも、やかましく感じます。
お客さまも全く同じ見解ですが、あまりいじり過ぎるとリフォーム費用が嵩むので、今回はウッドフレームは残し、金色の飾りがついたシャンデリアは撤去して、普通のシーリングライトに交換します。
リフォーム前:リビング
折り上げ天井の垂直面に付いているのは、埋込空調の吹出し口で、今回リフォームで全室に壁掛けエアコンを設置するので、これは撤去後塞いでクロスになります。

画像内の家具は以前の住人のもので、リフォーム工事が始まるときにはなくなってる約束です。
リフォーム前:リビング
反対から台所方向を見ています。
正面の壁に出来るだけ大きく開口して、台所からダイニングの様子を見えるようにしたいというご要望です。
どの位置にどのくらいの開口部になるのかは当然プラン図面は描いてありますが、キッチンのご要望紹介のときに一緒にご覧いただくことにします。
リフォーム前:リビング
リビングから玄関廊下を見ています。
やたらと壁にスイッチ類が付いています。
リフォーム前:リビング
これもまたやかましいですね。
こんな感じがあちこちにあります。
できるだけ壁のスイッチを少なくしたいという方がおられますが、私もその一人です。

ここに付いているのは、インターホン、全熱交換器 のスイッチ、照明のスイッチ&調光コントローラーです。
リフォーム後は照明には調光機能を付けませんので、このスイッチ関係はかなりすっきりするはずです。
リフォーム前:リビング リフォーム前:リビング
左画像:天井の一番奥に付いているのが、、全熱交換器 です。
せっかく配管があるので、全熱交換器は交換して少しでも省エネに協力されるとのことです。
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