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念願のリビングの天井を高くするリフォーム in 杉並区戸建住宅

天井を高くするリフォーム~屋根裏スタイロフォームと天井裏ロックウールで2重断熱

アイネックス小池です

「念願のリビングの天井を高くするリフォーム in 杉並区戸建住宅」の続きです。
リフォームプラン:リビング平面図
グレー部:リビングの天井を高くする範囲
対象面積:6.4㎡

リフォーム前:S方向 リフォーム前:E方向
リフォームプラン:リビング立面図E方向 リフォームプラン:リビング立面図S方向
今日の木工事(大工さんの工事)は、「リビングの天井を高くするリフォーム工事」の重要なポイントです。
リビングの天井を高くするリフォーム:断熱材入れ リビングの天井を高くするリフォーム:断熱材入れ
重要なポイントとは、この断熱材を満面なく入れる作業です。
断熱材:スタイロフォーム
最もポピュラーな断熱材の一つ、スタイロフォーム を使っています。
これを屋根裏に敷き詰め、既存の天井裏の断熱材(ロックウール)と合わせて2重の断熱対策を施します。
この対策が必要なほど、天井が屋根に近くなるということは、室内の温度が外気に影響されやすくなるということです。
断熱材:スタイロフォーム
このようにスタイロフォームを垂木と垂木の間にサンドイッチしまう。
スタイロフォーム施工
スタイロフォームを窮屈めにカットして、1mmの隙間も開けないように施工しなくてはいけません。
リビングの天井を高くするリフォーム:木工事
大工さんが作業しているところは、床から2m50cmの高さです。
この高さで、梁と足場板の上での作業はかなり怖いものですよ。
リビングの天井を高くするリフォーム:断熱材入れ リビングの天井を高くするリフォーム:断熱材入れ
スタイロフォームの施工はかなり進んで、切妻屋根の半分がそろそろ終わります。
リビングの天井を高くする範囲だけではなく、奥の方まで敷き詰めないと意味がなく広範囲になるため、首を上げたままの姿勢が続く大工さんは、なんども首を回しながら黙々と作業していました。
ご苦労さまです。
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