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子供の独立を機に住まい方を変えるためのリフォーム in 杉並区

リノベーションはプランが重要81~浴室入口段差は限りなくバリアフリーに!

アイネックス小池です
子供の独立を機に住まい方を変えるためのリフォーム in 杉並区」の第2期3階リフォーム工事の続きです。
■3階リフォーム前平面図
■3階リフォームプラン~平面図
水回り住宅設備のリフォーム、最後は浴室のBefore&Afterをご覧ください。
リフォーム前浴室 リフォーム前浴室:ハーフユニット

リフォーム前の浴室は道路斜線規制のセットバックしている面にかかっていたため、ハーフユニット(ユニットバス)を使っていました。
現在ハーフユニットは2種類ほどしかなく、おまけに通常のユニットバスより価格が高く、デザインも昔ながらといった感じで、とてもお客さまにお勧めできる商品ではありません。
そのため、セットバックしている部分を避けて、通常のユニットバスを設置しました。
リフォーム後浴室:ユニットバス
本当にお客さま(奥さま)はセンスがいいですよねー。
このアクセントパネルは初めて使いました。


リフォーム後浴室:アクセントパネル
ユニットバスが完成しないことには全体的なイメージは掴めないのに、豊富なアクセントパネルの中から、よくこのパネルを選んだことと思います。
素敵なユニットバスですよね。

ユニットバスの壁パネルは、各々の1面に2枚のパネルをセンターで結合してあります。
アクセントパネル面も2枚のパネルで構成されていますが、左右のパネルに濃淡があるように見えませんか?
リフォーム後浴室:アクセントパネル
最初は目の錯覚だと思いましたが、実際に濃淡がついています。
今回使ったのはLIXILのユニットバスなので、問い合わせをしたところ、可能性は「無きにしも非ず」的なぼよ~んとした回答でした。
カタログのアクセントパネル掲載ページには、隣り合う接合部は柄にズレが生じますとあるだけで、濃淡がつくなどという文言はどこにもありません。
お客さまが了承してくれたのでよかったのですが、これはカタログに謳うべきですよね。
なんとも腑に落ちない思いです...

リフォーム後浴室:ユニットバス洗い場側
でもいい感じですね。
シャワーのフックは高さを自由にスライドして変えることができ、シャワーの角度もフックで調整できるようになっています。
これはとても便利なので、ユニットバスのオプションの中で一押しのアイテムです。 
リフォーム前浴室入口段差 リフォーム後浴室入口段差

リフォーム前は13cmあった浴室入口段差が6cmまで低くなりました。
建物の構造的な原因により、バリアフリーにできなかったことは非常に残念です。
アイネックスがユニットバスを施工するうえで、浴室入口段差に関しては、まずはバリアフリーに、不可能な場合はよりバリアフリーに近づけることを目標にしています。
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