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子供の独立を機に住まい方を変えるためのリフォーム in 杉並区
リノベーションはプランが重要79~リフォーム工事を機に電気基本契約容量を変更
アイネックス小池です
子供の独立を機に住まい方を変えるためのリフォーム in 杉並区」の第2期3階リフォーム工事の続きです。
■3階リフォーム前平面図
■3階リフォームプラン~平面図
何度か書きましたが今回リフォームのお客さまの住まいは、鉄骨造4階建ての3階と4階部分です。
27年前の新築工事のときに設計士さんの独り相撲で、それはもう贅沢な住宅設備が装備されました。
電気床暖房、埋込空調システム+全熱交換器、造作家具のキッチンとダイニング収納、4階明り取りドーム型窓などなど数えきれません。
造作家具のキッチンと収納、ドーム型窓以外はリフォーム前の時点で全く使っていませんでした。
電気床暖房、埋込空調システム+全熱交換器の2つだけで、1,000万以上かかったそうです。
そのうえ電気床暖房に関しては一度使ってみたものの、ひと月10万を超える電気代に驚いて以来作動することはなく、空調は4~5年で修理代を100万以上支出した後に壁掛けエアコンに変えたという経緯があるそうです。
さすがに、一世帯でひと月の電気代が10万を超えるというのは聞いたことがありませんね。
その分電盤は今も納戸の中に残っています。
分電盤 |
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右側のでっかいのが弊社の電気屋さんを「ちょっとした町工場並み」と言わしめた、新築工事デフォルトの180A(アンペア)の分電盤です。
3階・4階部分と言えども面積はそれほど広くはない戸建住宅の分電盤ですよ。すごいでしょー!
リフォーム前はガスコンロを使用されてましたので、決してオール電化の住宅ではありません。
180Aの電気契約容量自体、基本料金が高いということを知った5年ほど前に40Aの契約に変更して、今回リフォームでIHクッキングヒーターを導入するので、再度60Aに契約を変更しました。
次回は分電盤や電気メーターについて、少しご案内させていただきます。