株式会社アイネックス ホーム >  子供の独立を機に住まい方を変えるためのリフォーム in 杉並区:リノベーションはプランが重要74~壁を斜めにすることでやさしいフォルムのデザイン

株式会社アイネックス 公式ブログ

子供の独立を機に住まい方を変えるためのリフォーム in 杉並区

リノベーションはプランが重要74~壁を斜めにすることでやさしいフォルムのデザイン

アイネックス小池です
子供の独立を機に住まい方を変えるためのリフォーム in 杉並区」の第2期3階リフォーム工事、Before&Afterの続きです。
■3階リフォーム前平面図
■3階リフォームプラン~平面図
もう少しトイレのBefore&Afterを見てください。
リフォーム後:トイレ
トイレの奥はリフォームプラン:平面図にある通り、ご覧のように壁が一部斜めになっています。
リフォームプラン:トイレ北面 リフォーム後:トイレ北面棚

プラン図面に「桟木固定」とありますが、まず桟木を壁に取り付けて、桟木に棚を乗せてから、桟木の下からビスで固定します。
そのため、棚の上面にはビスが現れないという固定棚の設置方法です。
洗濯機の上に棚を取り付けるときなどによく使われます。
壁を斜めにしてあるのは、外から見たときにやわらかいデザインにしたかったこともありますが、固定棚の間口を広げたことで使いやすくなっています。
リフォームプラン:平面図から想像していただければ、この壁を直角にした場合は、一番奥でとても狭い収納になるため使いづらいでしょうね。

納品が遅れて設置されていなかったブラケットライトを取り付けたのでご覧いただきます。
リフォーム前:3階入口通路1 リフォーム後:3階入口通路1

夕刻近くに撮影したものです。
上下から灯かりが漏れる、とてもコンパクトなブラケットライトを使いました。
リフォーム前はこ洒落たブラケットライトでしたが、リフォーム後のイメージに沿ってシンプルなものを選びました。
リフォーム前:3階入口通路2 リフォーム後:3階入口通路2

こてこてしてなく、とてもスッキリした印象を与えませんか?
先ほど正面の壁を斜めにしたのは、やわらかいデザインにしたかったと申し上げましたが、いかがですか?
やさしいフォルムに映りませんか?
次の記事 ・・・・・・・・・・・ 前の記事