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子供の独立を機に住まい方を変えるためのリフォーム in 杉並区
リノベーションはプランが重要71~収納は場所や用途で開き扉と折れ戸を使い分ける
アイネックス小池です
子供の独立を機に住まい方を変えるためのリフォーム in 杉並区」の第2期3階リフォーム工事、Before&Afterの続きです。
■3階リフォーム前平面図
■3階リフォームプラン~平面図
今回はリビングのBefore&Afterから見ていただきます。
リフォーム前:リビング南面 |
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リフォーム前のリビング南面の壁には、壁掛けテレビの壁掛け用フレームや今では使っていない電気床暖房のコントローラー、さらには1回も使ったことがない全熱交換器のスイッチがありました。 そして天井には、使っていない空調の吹出口や全熱交換器、直付シーリングライト、空調用点検口、そして2機の天井吊り下げスピーカーなど賑やかでした。
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リフォーム後:リビング南面 |
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いかがでしょうか? 不要なものが壁と天井からなくなったら、こんなにスッキリしました。 天井吊り下げスピーカーのバランスも非常によいと思います。 階段横の壁を撤去したのは大正解ですね。 本当に空間が広がりました。 |
リフォーム前:リビング南面 |
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リフォーム後:リビング南面 |
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壁掛けテレビ回りです。
配線孔キャップがAとB、2ヶ所にあります。
緑の範囲(奥行15cm)で壁の中が配線スペースになっていて、ここに6口テーブルタップを2つとテレビ同軸ケーブル分波器や諸々の配線を収納するようになっています。
これによりテレビ回りの配線を全部隠蔽してしまおうという狙いです。
AとBは壁の中で繋がっているので、この間の配線は何も見えてこないという仕組みです。
さて、お客さまは上手に使っていただけるでしょうか。
配線作業をするときは、私もお手伝いをする予定です。
リフォーム後:階段前収納 |
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収納の前が1.5倍近く広くなったので、とても使いやすくなったと思います。 雰囲気もすごくいい感じです。 |
リフォーム前:開き扉収納 |
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リフォーム後:折れ戸収納 |
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リフォーム前は観音開きの収納が2つ並んでありました。
両方の収納を同時に開いたときは、立ち位置のセンターに開き扉が2枚飛び出すので使いづらいはずです。
ましてや収納の前のスペースも狭いので余計です。
リフォーム後は折れ戸を左右に開けば、ご覧のように全部見渡せるので、とても使いやすくなりましたね。