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子供の独立を機に住まい方を変えるためのリフォーム in 杉並区

リノベーションはプランが重要67~アクセントクロスを使うときのコンセント位置注意点

アイネックス小池です
子供の独立を機に住まい方を変えるためのリフォーム in 杉並区」の第2期3階リフォーム工事、Before&Afterの続きです。
■3階リフォーム前平面図
■3階リフォームプラン~平面図
リフォーム後台所
台所の奥から階段側を見ています。
リフォーム前は冷蔵庫を隠す壁にあった給湯器リモコンや照明・ダイニング換気扇スイッチ、電気コンセント、電話コンセントなどが正面の壁に移設されました。
その壁の右上に冷蔵庫用のコンセントがあります。
なぜ冷蔵庫に向かって正面の壁ではなく、あえてここに設置したのか、理由が分かりますか?
それはですねー、冷蔵庫の上に設置した場合、冷蔵庫側の壁はご覧のようにアクセントクロスなので、コンセントの白がひと際目立ってしまうためです。
それなら冷蔵庫で隠れる高さにコンセントをもってくればいいのではと思うかもしれませんが、それではコンセントの分冷蔵庫が前に出てきてしまいますし、何かあった場合に冷蔵庫のコンセントの抜き差しが出来ませんよね。
次は今回リフォームのポイントの一つだった、新設キッチンと既存ダイニング収納の取り合いを見てみましょう。
■リフォームプラン:展開図北面
図面のクロスになっている部分を見てください。
キッチンと既存ダイニング収納取り合い1 キッチンと既存ダイニング収納取り合い2

計画通りきれいに仕上がりました。
この取り合い部の中間に調味料棚が隠れているのも、空間を有効的に使えたのではないでしょうか。

次にダイニングから台所を見てください。
リフォームプラン:ダイニング→台所
図面は2次元ですが、だいたいこのように見えるはずです。
リフォーム後:ダイニング→台所
視点がやや左よりなので若干図面とアングルが異なりますが、完璧に計画通りにいきました。
台所の入口も狭くは感じませんね。
家電品用の6口コンセントは致し方ないとしても、冷蔵庫用コンセントの位置は正解だと思いませんか?
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