
リフォーム前台所 | ||
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リフォーム前平面図にあるように、リフォーム前はコの字型の完全オーダーシステムキッチンで、ダイニングも同じ造作家具で繋がっていました。 お客さまのキッチンのリフォームに対しての大まかなご要望は、「開放的でとにかくシンプルなレイアウト、夫婦2人分の収納量があれば十分」ということでした。 台所のリフォーム工事のポイトは、ダイニング側の造作家具収納はそのまま使うので、新しいキッチンとの取り合いをきれいに見せることです。 |
リフォーム後台所1 | ||
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いかがでしょうか? とてもスッキリしたと思いませんか。 コの字型のレイアウトが2列型になり、約10cm台所を狭くしてダイニングを広くしました。 ダイニングの既存収納の位置で見比べていただければ、広なったことが分かると思います。 |
リフォーム前台所2 | ||
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ダイニングから見た台所です。 キッチンの前の壁を低く設定してあるので、ダイニングからキッチン水栓や食器洗剤が見えていました。 オシャレなレンジフードを使っていますが、ダイニングから丸見えなのは生活感があり過ぎて、個人的には好きではありませんね。 天井に空調の吹出口や直付シーリングライト、そして致し方ないのですがガス漏れ探知機があり、非常にやかましく感じます。 |
リフォーム後台所2 | ||
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かなりスッキリして見えるのは、まだ冷蔵庫がないこともありますが、冷蔵庫を隠していた壁がなくなっていることが大きいです。 リフォーム後はレンジフードの前が壁になり、開口部が狭くなったのですが、かえってスッキリしてると感じませんか? 背面収納の吊戸棚と天井の間を開けて、アクセントクロスを使ったことも空間に余裕を感じさせる効果があります。 使っていなかった空調の吹出口を撤去して、直付シーリングライトはLEDダウンライトに変更、調理器具もIHクッキングヒーターに変更したのでガス漏れ警報器がなくなったので、天井が本当にスッキリしましたね。 ちなみに手前のダウンライトは、キッチンの棚下灯代わりです。 |