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子供の独立を機に住まい方を変えるためのリフォーム in 杉並区

リノベーションはプランが重要53~テレビと周辺機器の電気・LAN・HDMIケーブルの処理

アイネックス小池です
東京は昨日と打って変わって暖かい大晦日になりました。

それでは令和元年最後、「子供の独立を機に住まい方を変えるためのリフォーム in 杉並区」の第2期3階リフォーム工事、現場の様子をご覧いただきます。
■3階リフォーム前平面図
■3階リフォームプラン~平面図
■リフォームプラン:壁掛けテレビ配線処理立面図
テレビラックの背面に溜まる電源コードやコンセントテーブルタップは、壁内に設ける配線スペースに納めることで、美観の問題は解決しました。
あとは、この黄色い5cmの部分、壁掛けテレビ(モニター)とテレビラックの隙間の処理です。
お客さまはケーブルTVで地上波とBS、SC放送を視聴しているほかに、DAZNも利用しています。
ケーブルTVのチューナーと壁掛けテレビ(モニター)を接続しないといけませんが、今回は現在主流になっているHDMIケーブルを使います。
ケーブルTV以外に録画用のブルーレイレコーダーや外付けハードディスクを使用する場合は、2本のHDMIケーブルが壁掛けテレビとテレビラックを結ぶことになります。
そうなると僅か5cmと言えども、この黄色い部分に見えてくるのは美観を損ないますね。
それを解決するのが、プラン図面にある2つの配線孔(水色)です。
リフォームプラン:壁掛けテレビ配線処理断面図
壁掛けテレビとテレビラック、壁内配線スペースの仕組みを表す断面図です。
壁掛けテレビとチューナーやデッキを接続するHDMIケーブルは配線孔と配線孔の間は壁の中を通っているので、黄色い部分には通線は露出しません。
たったこれだけの工夫で、美観を損ねるものが一切なくなります。
こんな簡単なことなので、是非皆さんにもお勧めします。
壁内配線スペースをこしらえれば、テレビラックも壁にピッタリ設置出来て、ラックの後ろに配線がごちゃごちゃすることも解消できますよ。
リフォーム配線処理:リビング壁掛けテレビ
配線孔(①と②)はテレビとラックで隠れてしまいますが、穴を開けっぱなしとはいきませんので、画像にあるように配線孔キャップを使います。
配線のことはどうも苦手という方が多いようですが、私は大好きなのでご相談に乗らせていただきます。
せっかくリビングを素敵にリフォームしても、配線の溜まりが埃溜めになっていては台無しです。
いまラジオで聞きましたが、今日は17度になるそうで、観測史上一番暖かい大晦日になるようです。
これも地球温暖化の影響でしょうか。
今年は甚大な台風の被害があり、悲惨な報道が多い年でしたが、来年は皆さまにとりまして良い年になりますようお祈り申し上げます。

一年間ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
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