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子供の独立を機に住まい方を変えるためのリフォーム in 杉並区

リノベーションはプランが重要41~フローリングを貼る方向(木目)は重要なデザイン

アイネックス小池です
「子供の独立を機に住まい方を変えるためのリフォーム in 杉並区」の第2期3階リフォーム工事の進捗状況、木工事の続きです。
■3階リフォーム前平面図
■3階リフォームプラン~平面図
リフォーム木工事中:フローリング貼り
フローリングがトイレの中まで貼り終わっています。
どんどん完成形になりつつあります。
リフォーム工事中お客さまは4階で生活されているので、毎日リフォームの進捗状況をご覧になっては、変わっていく様に夢が膨らんでいるとのことです。
リフォーム木工事中:既存部との取り合い
階段室の床と新しくフローリングを貼った部分の間に見切材が見えます。
既存床との取り合い~床見切:階段側 既存床との取り合い~床見切:部屋側

階段室は新築工事時のデフォルトのフローリングのままで、部屋内はデフォルトのフローリングの上にリフォーム用の厚さ6mmのフローリングを増し貼りしてます。
そのため階段室から部屋に入るところは6mmの段差が生じるので、その段差を解消するのがテイパー付の床見切材です。
階段室に向かってテイパーがあるため、ほとんど段差を感じなくなります。
床見切材は鉄扉ドアの真下に取り付けますが、見切材の幅35mmに対して扉ドアの厚さは40mmなので、ドアを閉めた状態では全く見えなくなります。
リフォーム木工事中:トイレ床仕上げ
トイレの入口開き戸の下は木枠がなく、フローリングがリビングから繋がっているので、当然フローリングの貼り方向(木目の方向)は同じになっています。
フローリングを貼る方向はとても重要なことで、居室と廊下の間で床が見切られる場合は木目の方向を変えることも可能ですが、見切がない場合は同じ流れにするのが一般的です。
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