
リフォーム木工事中:キッチンバックパネル | ||
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キッチンのバックパネル(シナランバー)の台所側です。 この24mm厚のシナランバーにレンジフードを取り付けます。 耐荷重の問題は大丈夫かと思われるかもしれませんが、そのあたりは十分計算済みですので全く問題はありません。 ジャバラの排気ダクトが壁から出ていますが、屋内の壁に穴をあけて差し込んでいるだけで、外壁側はまだ手を付けてありません。 |
リフォーム木工事中:キッチンバックパネル | ||
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スパイス棚になる部分は、あらかじめシナランバーを開口してからとりつけてあります。 |
キッチンバックパネル:スパイス棚造作 | ||
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スパイス棚用の開口部です。 スパイス棚の造作は、プラン当初からのものではありませんでした。 このルーバー式の窓をジャロジー窓といいますが、ガラスルーバーを回転させる操作レバーが奥にあります。 操作レバーの開閉方法を考えていた時に、合わせて思いついたのがスパイス棚だったということです。 スパイス棚の棚の材質を木製にすると雰囲気が重くなるので、棚は透明ガラス(2段)にして明るくします。 ジャロジー窓ですが、閉めたときの密閉性に欠け、隙間風が入りやすい構造のため、あまりお勧めはできませんね。 |
リフォーム木工事中:台所→リビングダイニング | ||
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台所からリビングダイニングを見ると、こんな感じです。 キッチンのバックパネルがこの高さなら、十分解放感はありませんえ。 バックパネルの高さをあまり低く設定すると、洗い物のときにダイニング側に水撥ねがする可能性が高くなるのでご注意ください。 |