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子供の独立を機に住まい方を変えるためのリフォーム in 杉並区

リノベーションはプランが重要38~溝しゃくりをしてある巾木のリフォーム対処法

アイネックス小池です
「子供の独立を機に住まい方を変えるためのリフォーム in 杉並区」の第2期3階リフォーム工事の進捗状況、引き続き木工事の様子をご覧いただきます。
■3階リフォーム前平面図
■3階リフォームプラン~平面図
リフォーム木工事中:リビングダイニング
フローリング貼りがかなり進みました。
矢印のところまで貼り終わっています。
リフォーム木工事中:フローリング貼り
明るくて分かりづらいですが、リビングのフローリング貼りは9割がた終わっています。
通常はフローリングを貼ってから巾木を取り付けるのですが、すでに巾木が付いています。
リフォーム木工事中:既存木巾木
巾木はリフォーム前の既存の巾木を塗装して再使用します。
この建物は築27年で、当時の巾木は「溝しゃくり」と言って、無垢材(このお宅は松の無垢材)に溝をしゃくった巾木を先につけて、その溝にプラスターボードを差し込んであります。
そのため、巾木を撤去しようとするとプラスターボードや巾木を止めている下地ごと壊れてしまいます。
ということで、既存の巾木を使うことになりました。
現在はプラスターボードを貼ってから、その上に巾木を取り付けるのが一般的になっています。
リフォーム木工事中:キッチン回り
キッチン回りですが、ここも順調に進んでいます。
今回リフォームはキッチンの前に壁を造らないで、厚さ24mmのラワンランバーを立てて、ラワンランバーに台所側はキッチンパネルを、ダイニング側はクロスを貼ります。
あと50cmほど残すだけでラワンランバーを立て終わっているので、先日まで露出していたキッチンキャビネットの背面が大部分隠れていますね。
本当はラワンランバーを使う予定でしたが、アイネックスの倉庫にシナランバーがあったので材料を変更してあります。
シナランバーの方が表面がきれいなので、少し値段も高いのですが、どっちみち隠れてしまうので、お客さまにはほとんどメリットはないですけど...。
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