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子供の独立を機に住まい方を変えるためのリフォーム in 杉並区

リノベーションはプランが重要28~間柱を加工、壁を薄くして居室の有効寸法を広くする

アイネックス小池です
「子供の独立を機に住まい方を変えるためのリフォーム in 杉並区」の第2期3階リフォーム工事の続きです。
■3階リフォーム前平面図
■3階リフォームプラン~平面図
引き続きリフォーム工事の現場様子、木工事(大工さんの工事)をご覧ください。
リフォームプラン:トイレ平面図
トイレの長辺方向の有効寸法は、なんとか1250mmを確保したいということを先日書きました。
ユニットバス⇔トイレの間仕切り壁の造作工事が始まっています。
リフォーム木工事
下地の間柱が立っています。
ここは大工さんに面倒な加工をしてもらっています。
間柱加工1 間柱加工2

分かりますか?
間仕切り壁の厚みを少しでも薄くするために、ユニットバスのフレーム部のところを切り込みを入れてあります。
これにより約2cm壁厚が薄くなり、計算ではトイレの長辺方向の有効寸法は1270mmになる目論見です。

この状態で、木工事と並行して進行する給排水設備工事の配管工事が入ります。
リフォーム工事中トイレ:先行配管工事
便器の床上排水の配管が見えていますね。
リフォーム工事中トイレ:先行配管工事2
トイレ手洗器用の給水管と排水管の先行配管工事も終わっています。
リフォーム平面プランをご覧いただくと、鉄骨造のため柱には大きいH鋼という鉄骨が通っています。
そのため配管ルートは柱を貫通することはできないので、柱の裏側を通して配管してあります。
最悪トイレ内の床を一部嵩上げすることも視野に入れていましたが、トイレ内全部の床をリビングと同じ高さにできたので本当に良かったです。
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