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子供の独立を機に住まい方を変えるためのリフォーム in 杉並区

リノベーションはプランが重要26~リフォーム後のトイレ内の使いやすい有効寸法

アイネックス小池です
「子供の独立を機に住まい方を変えるためのリフォーム in 杉並区」の第2期3階リフォーム工事の続きです。
■3階リフォーム前平面図
■3階リフォームプラン~平面図
リフォーム工事の現場様子ですが、次はユニットバスの回りを見ていただきます。
リフォーム平面プランで言うとユニットバスも奥の物入、手前のトイレ、そして洗面脱衣室です。
ユニットバス裏の物入 ユニットバス裏の物入

図面上では狭く見えますが、意外としっかりした物置になると思います。
画像の床はスラブコンクリートですが、リフォーム後は洗面脱衣室と同じ高さにするので、これから木工事で床下地を組んでいきます。
ユニットバスの裏面を塞ぐのですが、物入が少しでも広く使えるように、最小限の厚さの材料で塞ぎます。
お客さまは、こんなところに他人は入らないから、このままでもいいと言われますが、さすがにリフォーム店としてはそうはいきませんので...。
それにしても超明るい物入です。
ユニットバス手前トイレスペース
このスペースがトイレになります。
リフォーム前のトイレに窓がないのがとても嫌だったそうで、3年前のリフォーム工事で新設した窓が大活躍することになりました。
リフォームプラン:トイレ
トイレには鉄骨柱があるので、この柱をうまいことプランに使わないといけません。
図面上ではトイレ内の有効寸法は長辺1256mm、短辺800mmになっています。
しかし、便器の排水が床上排水でユニットバスの下を通し、排水勾配を取りつつ配管されるのですが、あまり狭いと排水の接続工事ができないため、ユニットバスとトイレの間の壁厚がどれぐらいになるのかまだ決定していません。
そうは言っても長辺は1250mm確保したいですね。
柱の両サイドにはスペースが生じますが、右側には手洗器や紙巻器を左側は奥まっているため使いづらく、埃溜めになりそうなのでと打合せの結果塞ぐことになりました。
洗面脱衣室 洗面脱衣室

天井から出ているジャバラ管は、2室換気の洗面脱衣室側の吸気口のものです。
大工さんが壁や床を仕上げる前に行っておく、給排水管の先行配管工事は終わっています。
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