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子供の独立を機に住まい方を変えるためのリフォーム in 杉並区

リノベーションはプランが重要14~ダイニングテーブルとペンダントライトの照明計画

アイネックス小池です
「子供の独立を機に住まい方を変えるためのリフォーム in 杉並区」の第2期3階リフォーム工事の続きです。
■3階リフォーム前平面図
■3階リフォームプラン~平面図
次にご紹介させていただくリフォームに対してのお客さまのご要望は、リノベーションプランを練るうえであまり取り上げらないことのようですが、とても重要なことなことです。

リフォームプラン平面図のキッチンの前のダイニングスペースの照明計画のことです。
リフォーム前ダイニング
リフォーム前のダイニングです。
照明はシーリングライトが1台あり、その下にダイニングテーブルを置く最もポピュラーなスタイルです。
リフォーム後は、ダイニングテーブルをペンダントライトだけで照らすスタイルにしたいとのことです。
ペンダントライトだけではダイニングテーブル回りに明かりが届かないので、補助的に四隅にダウンライトを配置する照明計画がよく見られますが、煌々と明るいのは避けたいということでペンダントライトだけで賄うそうです。
リフォームプラン:ダイニングテーブル
実際にお客さまが使用する商品ではありませんが、リフォーム後はソファー式ダイニングテーブルを置いて、その上にペンダントライトを2~3台吊るすそうで、すでにソファー式ダイニングテーブルは注文されているとのことです。
次の図面は、その注文済みのソファー式ダイニングテーブルを実寸で落とし込んであります。
リフォームプラン:ダイニングテーブルと照明計画
ここからはお客さまとの打合せが非常に重要になります。
ダイニングテーブルの上にペンダントライトを吊るす場合の照明計画で重要なことは、ダイニングテーブルのセンターにペンダントライトが配置されていないとダイニング全体のバランスが悪くなってしまいます。
お客さまと打合せをした結果、キッチンと壁から10cm離してソファー式ダイニングテーブルをセッティングすることになりました。
ダイニングテーブルの位置が決まれば、それに合わせてペンダントライト用の電灯配線工事をしてく照明計画にすればいいことです。
今回リフォームでは埋込配線ダクト(ライティングレール)を設置することになりました。
配線ダクトがダイニングテーブルよりはみ出していますが、天井に埋め込んであるので問題はありませんが、天井直付の配線ダクトを使用する場合は、ダイニングテーブルの中で納めるようにしてください。

リノベーションのプランを進めるうえで使用するダイニングテーブル&チェアーが決まっているなら、それに合わせて照明計画を立てることが重要です。

ちなみにソファー式ダイニングテーブルにするのは、ワンちゃんも一緒に座るそうです。
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