
リフォームプラン平面図:階段回り | ||
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階段回りをリフォームするにあたり、お客さまのご要望の続きですが、リフォーム前に比べて階段へのアプローチの幅をもっと広くしてほしいとのことです。 リフォーム前は観音開きの収納のため、狭い空間で扉を開くときにバックステップするのが非常に使いづらいそうです。 今回折れ戸収納にリフォームするので、かなり問題は緩和されると思うのですが、スムーズな動線になるように可能な限り広くしいというのがお客さまのご要望です。 |
リフォーム前階段回り | ||
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リフォーム前はこんな感じです。 かなり開放的なデザインだと思いますが、この床から天井までの壁と開き扉収納との間が狭いのが動線を悪くしている原因とのことです。 |
リフォームプラン展開図:階段回り | ||
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こんな感じでリフォームします。 床から天井まであった壁は、リビング側に転げ落ちることはないような高さに設定して、フラットな腰壁ではデザイン性に欠けるので、階段を階段で隠すような少し遊び心をスパイスしたデザインにしてみました。 リフォーム前の壁位置も記してありますが、約30cmも広がり視界も良くなりました。 これでお客さまの動線に対してのご不満も解消されたようで、出来上がりが楽しみとのお褒めの言葉もありました。 |
リフォームプラン展開図:階段回り | ||
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リフォーム平面プランにも記載してありますが、天井から吊るしてあるBOSEのスピーカーも今回リフォームで移設する予定です。 リフォーム前は右のスピーカーが中途半端な位置にあります。 壁がなくなるということもあり、この右側のスピーカーだけを画像の緑の位置に移設して、より良いリスニングポジションになるようにします。 |