
リフォームプラン:洗面脱衣室断面図 | ||
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トイレの平面詳細図です。 イヤなとことに鉄骨の柱がありますね。 手洗部分を除くと、図面にあるように長辺1256mm、短辺800mmのスペースです。 トイレの短辺は最低でも 800mmを確保すべきプランしてあります。 トイレの壁を斜めにしてあるのは、3階にはいったときに少しでも広く感じてもらうためと、トイレットペーパーをストックしておく場所がほしかったためです。 ここで問題なのが柱の処理ですが、ちょうどこの奥行を使って簡単なカウンターと手洗ボウル、紙巻器などを設置して、狭い中にもゆとりを感じるようにしてあります。 |
リフォームプラン展開図:トイレ東面 | ||
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コの字型に壁をかき込んであるところです。 本当は2連式の紙巻器を使う予定でしたが、なかなかオシャレなものがないので、ここにトイレットペーパーを2つ置いておくためです。 お分かりのように、ここはここで棚にトイレットペーパーをストックしておくのと違う便利さがありますよね。 |
リフォームプラン展開図:トイレ北面 | ||
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壁が斜めになっているので、図面では縦ラインが多くなるため分かりづらいですね、申し訳ございません。 平面図にあるように棚板の形は台形で、ここは可動棚ではなく固定棚になります。 とりわけトイレに入ったときに死角になるので、扉をつける必要はないのではということでオープン棚になりました。 トイレにある窓は2~3年前のリフォーム工事で、風通しを良くするためと3階入口回りを明るくするために設置したもので、この位置をトイレにリフォームした場合は風通しのことはあきらめていただきますが、開き戸の上に明り取り窓を設置することで明るさは確保できます。 |