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子供の独立を機に住まい方を変えるためのリフォーム in 杉並区

リノベーションはプランが重要11~2連式紙巻器を使わずにトイレットペーパー置き設置

アイネックス小池です
「子供の独立を機に住まい方を変えるためのリフォーム in 杉並区」の第2期3階リフォーム工事の続きです。
■3階リフォーム前平面図
■3階リフォームプラン~平面図
部屋ごとのプランとリフォームに対してのお客さまのご要望、次はトイレをご覧いただきます。
リフォームプラン:洗面脱衣室断面図
トイレの平面詳細図です。
イヤなとことに鉄骨の柱がありますね。
手洗部分を除くと、図面にあるように長辺1256mm、短辺800mmのスペースです。 トイレの短辺は最低でも
800mmを確保すべきプランしてあります。
トイレの壁を斜めにしてあるのは、3階にはいったときに少しでも広く感じてもらうためと、トイレットペーパーをストックしておく場所がほしかったためです。
ここで問題なのが柱の処理ですが、ちょうどこの奥行を使って簡単なカウンターと手洗ボウル、紙巻器などを設置して、狭い中にもゆとりを感じるようにしてあります。
反対側はお客さまと打合せをした結果、埃溜めなる可能性が高いため、塞いでしまうことになりました。
次は各展開図を見ていただきます。
■リフォームプラン展開図:浴室・トイレ南面
上述しました通り、柱の出っ張りを利用して飾り棚的に使うカウンターがあり、その下に手洗ボウル、ウォシュレットリモコン、紙巻器があります。
紙巻器の下に幅250mm、高さ150mmで壁を切り込んであるのですが、さて何のためか分かりますか?
リフォームプラン展開図:トイレ東面
コの字型に壁をかき込んであるところです。
本当は2連式の紙巻器を使う予定でしたが、なかなかオシャレなものがないので、ここにトイレットペーパーを2つ置いておくためです。
お分かりのように、ここはここで棚にトイレットペーパーをストックしておくのと違う便利さがありますよね。
リフォームプラン展開図:トイレ北面
壁が斜めになっているので、図面では縦ラインが多くなるため分かりづらいですね、申し訳ございません。
平面図にあるように棚板の形は台形で、ここは可動棚ではなく固定棚になります。
とりわけトイレに入ったときに死角になるので、扉をつける必要はないのではということでオープン棚になりました。
トイレにある窓は2~3年前のリフォーム工事で、風通しを良くするためと3階入口回りを明るくするために設置したもので、この位置をトイレにリフォームした場合は風通しのことはあきらめていただきますが、開き戸の上に明り取り窓を設置することで明るさは確保できます。
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