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子供の独立を機に住まい方を変えるためのリフォーム in 杉並区

オークとアッシュ柄のフローリングの貼り分け~ナチュラルな風合いでインテリアに調和

アイネックス小池です
「子供の独立を機に住まい方を変えるためのリフォーム in 杉並区」の第1期リフォーム工事:4階のBefore&Afterの続きです。
■リフォーム前平面図
■リフォームプラン
寝室2と階段室の取り合いをご覧いただきます。
寝室2⇔階段室 床取り合い
階段室のフローリングは、パナソニックのベリティスフロアーWハードコート1本溝で色はアッシュクリア、厚みは12mmです。
寝室2の方はオークの無垢フローリングで、厚みは15mmです。
そのため階段室と寝室1は、既存フローリングに3mmベニアを捨て貼りして高さを合わせてあります。
既存フローリングに3mmベニア捨て貼り
その捨て貼り工事のときの画像です。
奥は寝室2の無垢フローリングで、手前の室内履きがあるところを見ていただくと、捨て貼りが終わった床とまだ捨て貼りが終わっていないため既存フローリングが見えていますよね。
パナソニックのフローリングの色に「アッシュ」とありますが、あくまでプリント材を貼ってあるのでアッシュ柄ということです。
アッシュと言ったら北米産のタモのことで、粘りがあり折れにくいので、野球のバットによく使われることが有名ですね。
オークは日本でいうナラ(楢)のことです。
オークもタモも白木の代表的な存在で、とても似ているのでオークなのかタモなのか私でも判別しにくいですね。
オークとタモは建築や家具によく使われますが、両方ともナチュラルな風合いでインテリアにほどよく調和するので人気がある木材です。
寝室2⇔階段室
タモとオークはとても似ているので、このように使い分けても何の違和感もなく、ナチュラルなインテリアになるのですね。
寝室2⇔階段室
リフォーム後は寝室2の2枚連動上吊り引戸は開けたまま生活するので、寝室2と階段室の収納が同時に見えるということもあり、扉をウォールナット柄で揃えてあります。
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