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子供の独立を機に住まい方を変えるためのリフォーム in 杉並区

ヨーロッパ生まれの自然素材・健康材料「ルナファーザー」気候行動サミットを終えて

■リフォーム前平面図
■リフォームプラン
アイネックス小池です
「子供の独立を機に住まい方を変えるためのリフォーム in 杉並区」、リフォーム現場の施工様子の続きです。

お約束通り図面を訂正しておきましたが、再度訂正があります。
バルコニー側の収納は3ヶ所ではなく2ヶ所というのはあっているのですが、寝室側の収納は内部の幅に対して扉が1枚しかありませんでした。
ここにもう1ヶ所扉を付けて使いやすくします。
部屋の呼称は、奥さまの寝室を「寝室1」、ご主人の寝室を畳の部屋ではなく「寝室2」にさせていただきました。
解体工事初日
解体工事初日が終わりましたが、現場監督がクロスを一部剥がしてみました。
先日書きましたが、このクロスは通常のクロスではなくルナファーザーといって、まず下地クロスを貼ってその上を塗装してあります。
そのため、塗料が下地クロスを通り越してプラスターボードまで染みこんでいるので、このスペースを剥がすだけでも結構時間がかかりました。
4階のクロスを全部剥がすのに、1人で4日ぐらいかかると思います。
本来ルナファーザーのメンテナンス方法としては、汚れた上から重ね塗りができるのでメンテナンス性が良いとされていますが、汚れやすいという弱点があり、それが嫌なので今回リフォームでクロスに貼り替えたいとのことです。
自然素材、健康材料としては優秀なのですが、DIY的に自分で壁を塗装する文化がない日本では、汚れやすいというのはどんなに大きなメリットがあっても大々的には普及しませんね。

このような自然素材、健康材料の大部分はヨーロッパが発祥で、特にドイツ生まれのもが多いです。
つい最近も米ニューヨークで気候行動サミットが開催されていましたが、ドイツの代表者から日本はかなり手厳しいことを言われていましたね。

次回は解体工事2日目をご覧いただきます。
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