株式会社アイネックス ホーム >  子供の独立を機に住まい方を変えるためのリフォーム in 杉並区:出来る限りの壁を撤去して風通しのいい家にリフォーム~解体工事開始

株式会社アイネックス 公式ブログ

子供の独立を機に住まい方を変えるためのリフォーム in 杉並区

出来る限りの壁を撤去して風通しのいい家にリフォーム~解体工事開始

アイネックス小池です

4階のリフォームに対してのご夫婦のご要望を一通りご覧いただきましたので、今回からリフォーム現場の施工様子を見ていただきます。
今回は住まいながらのリフォームで、寝室のある4階のリフォーム中ご夫婦は3階で寝食を摂ることになります。

4階リフォームのメインテーマは、壁をできるだけ無くして風通しのいい家にしたいということで、あまりお目にかかれないリフォームなので、どのようになるのかとても楽しみです。
■リフォーム前平面図
■リフォームプラン
解体工事 子供部屋 解体工事 子供部屋
解体工事が始まりました。
子供部屋の造り付け(造作家具)の本棚&デスクの解体撤去工事が終わっていて、ロフトに上がるハシゴの前の間仕切り壁も無くなっています。
この壁は一旦撤去しましたが、この壁に照明のスイッチを設置するので、リフォーム後は幅が小さくなりますが再度壁を造ります。
解体工事 階段室・廊下 解体工事 階段室・廊下
階段室の廊下を形成していた壁が解体撤去されました。
奥が奥さまの寝室になりますが、こんなに壁を壊して見通しがよくなり、入口にはなんのドアも取り付けないのですが、本当にいいのでしょうか? 私のほうが心配になります。
このまま進めばご要望通り、相当風通しが良くなりますね。
リフォーム前オープン収納部
リフォーム前に階段室のオープン収納があったところですが、便器を撤去した跡があります。
お客さまがちょっとしたリフォームはしたことがあると言っていたのは、このことですかね。
寝室既存収納
寝室の収納はリフォーム対象外で、中には荷物がたくさんしまってあるとのことなので、埃が入らないように厳重に養生をしておきます。
エアコンを撤去したので、露出している配管は冷媒管とドレン管です。
エアコン撤去
25年前のままなので、冷媒管は現在は使用されていない銅管を使っています。
またここにエアコンを設置するようなら、この銅管というものは非常に扱いにくい配管材料です。
次の記事 ・・・・・・・・・・・ 前の記事