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子供の独立を機に住まい方を変えるためのリフォーム in 杉並区

リフォーム後は同じ空間に存在する既存収納の扉を交換して色を合わせたい

アイネックス小池です

4階のリフォームに対してのご夫婦のご要望の続き、今回は「バルコニー側(東側)にある腰高の収納の扉を交換したい」と「東側の最上部が端から端までドーム型の窓になっていて、夏の朝は暑くて目が覚めるので窓を完全に塞ぎたい」をご覧いただきますが、その前にこの建物の構造をご覧いただきます。
リフォーム前平面図
リフォームプラン
東側立面図 断面図
ご覧のように4階建ての建物の一番上が大きなドーム型の窓になっています。
この面は東側で、日の出から11時ぐらいまで日が差すため、夏は暑くて寝てられないとのことで、これまで何度か対策を打ちましたが、完全に日を遮ることができなかったそうです。

東側腰高収納の扉だけ交換したい

上の建物図面の右側断面図を見ていただくと、ラウンドしている屋根の下を塗りつぶしてあります。
リフォーム前平面図に収納が3ヶ所ありますが、これが断面図の塗りつぶした位置になります。
リフォーム前 寝室の収納 リフォーム前 子供部屋の収納
画像左:壁の奥左側に白い扉があるのが分かりますか? ここが収納になっています。
画像右:造作家具のデスク&本棚は今回リフォームで撤去しますが、シンメトリーで設置してありとても使いやすそうです。
デスクの横に開いている扉があるのが分かりますか?
寝室の収納の扉は白でしたが、ここは木目の扉です。
リフォーム後は、ご主人の寝室の2枚引き戸を解放したまま生活するそうで、リフォームのメインテーマでもある風通しのいいお家にするため、大半の壁を撤去する予定です。
そのためリフォーム後はこれらの収納が同時に見えてくるので、扉の色を合わせたいとのご要望です。
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