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築20年のマンションを費用を安く新築同様にリフォームin西荻窪

ユニットバスを交換しないできれいにリフォーム 素材が蘇るリニューアルコーティング

アイネックス小池です

超々々忙しい彼女のマンションのリフォーム工事、現地調査の続きです。
トイレの換気扇です。
いきなりでビックリされたら申し訳ございません。
活きている吸い込み口の面積の方が小さいです。
これほど活躍しているフィルターを見るのも久しぶりです。
ここは洗面脱衣室、正面は浴室ユニットバスの開き戸です。
汚れなのかヤニなのか、はたまた黒カビなのでしょうか?

アイネックスのホームページ『よくある質問』の 「ユニットバスを新品に交換せずに、クリーニング以外できれいにする方法はあるか?」でリニューアルコーティングを強く薦めています。
ユニットバスを交換した場合のリフォーム費用は約50~70万ぐらいです。
それに対してユニットバスのリニューアルコーティングは10万ぐらいなので、それで本当にきれいに生まれ変わるなら、この差額はリフォーム費用をかなり圧縮できますし、ほかのリフォームに予算を回すことだってできます。
今回の流れは、まず彼女のリフォームに対してのご要望を伺った後に現地調査に入りました。
打合せのときに、ユニットバスを交換した場合のリフォーム費用の話になりましたが、彼女からリフォーム予算をお聞きしてましたので、リニューアルコーティングをお薦めして、きれいになるならと承知していただき提案を受け入れてもらったという経緯があります。

ユニットバスのリニューアルコーティングは、過去に50回以上も施工実績があり、ほぼ100%のお客さまに「こんなにきれいにるとは思っていなかった!」と喜んでもらった経験からリニューアルコーティングをお薦めしましたが、ユニットバスのドアを見たとき私の自身はぐらつきました...。
現地調査 浴室内部1 現地調査 浴室内部2
現地調査 浴室内部3 現地調査 浴室内部4
浴室暖房乾燥機も搭載した立派なユニットバスです。
汚れに関してはクドクド申しませんが、リニューアルコーティングで見事に蘇ったときには学会で発表する所存です。
■リフォーム前平面図(販売図面)
薄くて分かりづらいですが、お客さまからのメールにもありましたように、廊下が全居室に通じる2LDK、築20年のマンションです。
私は住まいもず~と西荻窪なので、このマンションができてもう20年も経ったのか、とこういう場合に感慨深く感じます。
ここまでが、お客さまからいただいたリフォームに関する情報です。

ごく稀に、図面と数枚の現況写真でお見積りをしてくださいとのメールがありますが、現地調査をせずして見積りはまず不可能です。
図面はあくまでも情報の一つに過ぎず、アイネックスは必ず現地調査をして正確な寸法や電気配線、給排水管配管など諸々を把握したうえで見積りをさせていただいております。

これから向かいのマンションの現地調査の様子をご覧いただきますが、かなりの衝撃映像ならぬ衝撃画像なので心して見てください。
西側洋室の入口です。
これは一体なんの跡なのでしょうか? 彼女に聞いても分からないとのことでした。
洋室に入ると... 
引き戸はもともとベージュですが、天井のクロスが引き戸と同じ色になっています。
自然のコーディネイト?
リビングダイニングとキッチンに移動してみます。
どこに移動しても同じです。
ここまでくると逆に立派ですね。
現地調査 リビングダイニング3 現地調査 リビングダイニング4
すごいですよね。白いものがより白く見えます。
現地調査 キッチン1 現地調査 キッチン2
冷蔵庫の前にも謎の黒い影があります。
白いものの正体は食器洗い機でした。
超々々ご多忙の彼女には必需品とのことで、最近買い替えたばかりだそうです。
それでまだ白いのですね。
今回リフォームのご要望にキッチンの交換がありますが、食器洗い機はキッチンにビルトインすることが念願とのことです。
現地調査の様子は2回では終わりませんでした。
次回に続きます...
■リフォーム前平面図(販売図面)
■リフォーム平面プラン
■リフォーム前の玄関
もったいないと思うのですが、イメージの玄関とは違うとのことで大理石を撤去しました。
またまたレンズが埃だらけで分かりづらいですが、撤去されています。
こちらの写真の方が分かりやすいですかね。
さて、どこを撮っているのか分かりますか?

下駄箱の下を覗き込んでいます。
下駄箱が宙に浮いたように設置されています。
同じく石のタイルに貼り替えるのですが、手がやっと入るぐらいのスペースなので、この下にタイルを貼るのはすごく大変でしょうね、左官屋さん。
洋室1の隣の納戸です。
ジュータンを撤去した後に構造用合板(12mm厚の合板)を2重貼りにしてあります。
ジュータンを撤去したら構造用合板が出てきましたが、それだけの下地の厚みは洋室1の無垢フローリング面との段差が大きくなりすぎるため、段差を緩和するために2重貼りにしました。
洋室2です。
ここも構造用合板を2重貼りにしてあります。
先日書きましたが、廊下は既存フローリングに15mm無垢フローリングを上貼りするため、下地に何も手を加えなければ、洋室2と廊下の段差は30mmになってしまいます。
そのため構造用合板12mmを2重貼りにして、段差を6mmまで解消できます。

続きます...。
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主な仕様
天 板  : 人工大理石 デュポンコーリアン
扉 材  : ウレタン塗装
取 手  : アルミグリップハンドル
主な仕様
天板:ステンレスSus-304 1.2tヘアーライン仕上げ
扉材: メラミン化粧板
取手: ステンレス

食器棚や作業カウンターもキッチンに合わせてオーダー家具で揃えたい

奥に見えているのがキッチンの対面にある作業カウンター
手前は食器棚兼パントリーです。
■キッチン対面作業カウンター
■食器棚兼パントリー
鮮やかな赤です。
写真より実物のほうのが素敵だと思います。

リフォーム工事概要

既存平面図
2期リフォームは図面左側の既存ブロック塀です。
既存平面図
2m近く盛土があり、その上にブロック塀と以前お客さまがご自分で取り付けたラティスがあります。
ブロック塀は強度に問題がないので再使用して、ラティスは撤去して1期リフォーム工事で設置した門扉のカラー・
材質と同じフェンスを取り付けます。

中庭のブロック塀を第1期リフォーム工事の仕様と同じカラー・材質で統一したい

2期リフォーム工事は奥の塀とフェンスです。
手前の塀は1期リフォーム工事の施工範囲で、発生していたエフロ現象を処理してきれいにした後、コンクリート劣化防止・遮水材「MCファイン」を塗布してあります。

左右の塀の意匠を合わせたので、ひと続きのきれいな
塀になりました。